しごととおしごとの狭間で

ひっそりと140字では収まらない独り言を格納しようかと。備忘録で他人に読ませようというつもりはあまりないので、以前に軽く書いていたときの過去投稿を追加したり、文章を後から書き換えたりしようかなと思ったりします。(2019年1月現在)

「モーツァルト!」

梅田芸術劇場
脚本・作詞: ミヒャエル・クンツェ
作曲   : シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞: 小池修一郎
出演   : 中川晃教西田ひかる高橋由美子香寿たつき山口祐一郎市村正親

2002年に好評を博した(らしい)ミュージカルの再演。
幼少時代から天才として名を馳せたモーツァルトの、成長にしたがってからの周囲の変化と内面の葛藤を描く。
天才性と少年性(って言葉あるのか?)を表すために、実際のモーツァルトの横に子役が、ずっと無言で芝居しているのだけど、なかなかいい構成だった。
ただ全体のテンションとホンがねえ。。。会社からそのまま脇目も振らず直行した(17時45分開演のため)だけに仕方ないのかもしれないけれど、いきなりハイテンションで「♪僕は~、苦悩してるんだ~」とやられてもなあ。。。
少し休み(笑)で間を置くとか、強弱をつければもう少し楽なのに、と思ったが、そもそもこの手のミュージカルってそんなもんじゃないっしょと言われるとそうなのかもしれないが。